齋藤 早紀
2024年06月11日

ボブパーマスタイル

 

 

ご新規のお客様

直毛だけど年齢によって出てくるうねりが気になる。

1年前に矯正をしたけど、スタイルにあきてしまった。

綺麗に伸ばしたいけど肩で跳ねてしまうのが気になる。

との、お悩みだったのでデジタルパーマで矯正をしていても大丈夫👌

ハネも気にならない無造作パーマスタイルに✨

 

気に入っていただけて良かったです😊

 

 

 

 

 

酸性デジタルパーマとは、髪の健康を保ちながらスタイルを作り上げる技術の一つです。特にボブスタイルに適用すると、その特徴が最大限に活かされ、美しい仕上がりを得られます。以下に、酸性デジタルパーマについて詳しく説明します。

 

◎酸性デジタルパーマとは

酸性デジタルパーマは、通常のアルカリ性パーマと異なり、酸性のパーマ液を使用することで髪へのダメージを抑える技術です。pH値が4.5から6.5の範囲にある酸性パーマ液は、髪のキューティクルを傷つけにくく、柔らかい質感を保ちます。これにより、髪の内部構造を守りながらカールを形成できるのが特徴です。

 

デジタルパーマ自体は、加熱ロッドを用いてカールを作る方法であり、熱の力を利用して髪を固定します。これにより、カールの持ちが良く、ナチュラルな仕上がりを実現します。酸性デジタルパーマはこの両方の利点を兼ね備えた技術です。

 

◎ボブスタイルと酸性デジタルパーマの相性

ボブスタイルは、髪の長さがあごのラインから肩までの間に収まるカットスタイルで、シンプルながらも非常に多彩なアレンジが可能です。酸性デジタルパーマをボブスタイルに施すことで、以下のようなメリットがあります。

 

1. 自然な動きとボリューム

   酸性デジタルパーマは、柔らかいカールを作ることができるため、ボブスタイルに自然な動きを加えます。これにより、髪全体が軽やかでふんわりとした印象になります。

 

2. ダメージの軽減

   通常のアルカリ性パーマでは髪が傷みやすく、パサつきが目立ちやすいのに対し、酸性デジタルパーマは髪へのダメージが少ないため、健康的なツヤを保つことができます。特にボブスタイルは髪の長さが短めのため、傷みが目立ちやすいですが、酸性デジタルパーマを使うことでそのリスクを軽減できます。

 

3. スタイリングのしやすさ

   ボブスタイルに酸性デジタルパーマを施すと、毎日のスタイリングが簡単になります。ドライヤーで乾かすだけで、サロン帰りのような美しいカールが再現できるため、忙しい朝でも手軽にスタイリングが可能です。

 

◎酸性デジタルパーマのプロセス

酸性デジタルパーマの施術プロセスは、以下のステップで行われます。

 

1. カウンセリングと髪質診断

   まず、スタイリストがカウンセリングを行い、お客様の髪質やダメージレベル、希望するスタイルを確認します。これに基づいて、最適なパーマ液の種類やロッドのサイズを選定します。

 

2. 前処理

   髪のダメージを防ぐために、前処理剤を使用して髪を保護します。これにより、パーマ液の浸透が均一になり、ムラのないカールを作ることができます。

 

3. パーマ液の塗布

   選定した酸性パーマ液を髪全体に均一に塗布します。酸性のパーマ液は髪に優しく、キューティクルを開かずに内部に浸透するため、ダメージを抑えつつしっかりとしたカールを形成します。

 

4. 加熱ロッドの装着

   パーマ液が浸透したら、デジタルパーマ専用の加熱ロッドを装着します。ロッドの温度と時間を調整しながら、理想的なカールを作り出します。この過程で熱を利用することで、カールが長持ちしやすくなります。

 

5. 中和剤の使用

   カールが形成されたら、中和剤を使用してパーマ液の働きを止めます。これにより、カールがしっかりと固定され、持ちが良くなります。

 

6. 仕上げとスタイリング

   最後に、ロッドを外して髪を洗い、ドライヤーで乾かします。この時点で、髪に栄養を与えるトリートメントを行うことも多く、ツヤと手触りが良くなります。乾燥後、スタイリストが希望するスタイルに合わせてカットと最終的なスタイリングを行います。

 

◎メンテナンスとアフターケア

 

酸性デジタルパーマを長持ちさせるためには、適切なメンテナンスとアフターケアが重要です。

 

1. 専用シャンプーとコンディショナー

   パーマ後は、髪の保湿を保つために、パーマ専用のシャンプーとコンディショナーを使用することをおすすめします。これにより、カールの持ちを良くし、髪の健康を保つことができます。

 

2. 定期的なトリートメント

   自宅でのケアに加えて、定期的にサロンでのトリートメントを受けることも効果的です。プロのトリートメントは、髪の内部まで栄養を行き渡らせ、カールの弾力とツヤを維持します。

 

3. 熱ダメージの軽減

   デジタルパーマは熱を使用してカールを作るため、追加の熱ダメージを避けることが重要です。ドライヤーやアイロンの使用を控えめにし、使用する際は低温設定にするか、ヒートプロテクトスプレーを併用しましょう。

 

◎まとめ

酸性デジタルパーマは、ボブスタイルに自然な動きとボリュームを加えながら、髪の健康を保つ優れた技術です。適切な施術プロセスとアフターケアを行うことで、長期間にわたって美しいカールを維持することができます。髪に優しい酸性パーマ液とデジタルパーマの加熱ロッドの組み合わせにより、ダメージを最小限に抑えつつ、理想的なスタイルを実現できるこの技術は、ボブスタイルを愛する多くの人々にとって理想的な選択肢と言えるでしょう。

 

 

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髪質、ライフスタイルに合わせたメニュー提案、

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齋藤早紀

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